“神秘のミステリー!文明の謎に迫る 古代エジプトの教科書” 展に応用理化学専攻の陶さんの制作物が展示されています
大学院工学研究科応用理科学専攻1年の陶頴超さんが制作したファイアンスのレプリカが、本学のアジア学科の山花京子教授主導で角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)で開催されている企画展「神秘のミステリー!文明の謎に迫る 古代エジプトの教科書」展(2023年07月23日[日] 〜 2023年11月20日[月])に展示されています。
ファイアンスは、古代エジプトでアクセサリーなどに広く使われたガラス質の素材です。東海大学では、山花教授と工学部応用化学科の秋山泰伸教授らによる分離融合研究によって長年「謎」とされてきたその材料と技法を世界で初めて解明しました。
陶さんは山花教授と秋山教授の指導のもと、古代エジプトで神聖な生き物とされていた「青いカバ達」を再現。展示会では、現代のファイアンスとして展示されています。
文理融合の共同研究の成果を是非会場でご覧ください。
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